こんにちわ、バーグハンバーグバーグです。今日は7月7日、七夕ですね。せっかくなので弊社でも笹を飾って短冊を書くことにしました。
加藤の願いはシンプルに「お金が欲しい」。加藤の給料は、毎回自転車のサドルの現物支給で支払われるシステムなので、こういった願いが出てくるのも当然かもしれません。
上京して間もないギャラクシーの願いは、読みにくいですが、「友達が欲しい」。現在短冊に書く文字が薄すぎて、社内でもハブられてる真っ最中なので、こちらの願いもなかなか切実ですね。
原宿の願いは「タレントの夏帆さんからのLINEが欲しい」というもの。マジすぎて目が怖いです。「海街ダイアリー」、絶賛公開中です。
ARuFaの願いは……ん?
「口から無限に土を吐きたい」。はいはい、いるよねこういう風に短冊でボケる人。真面目な願いを書くことがかっこ悪いとでも思ってるんだろうね。叶うといいね。頑張ってね。
みんなで織姫と彦星に祈りつつ、笹の葉に短冊を飾り付けます。どうか願いが叶いますように……。
「ふう……とは言え七夕なんて形式的なものだし、願いなんて叶うわけないよな……」
「ん…?今、手に何か……」
「どぅおっ!!! ソファの隙間に500円玉が~~~~~~~!!!!!!!!! なぜこんなところに500円が!!!!!?????」
「すっげ! 短冊に願い叶っちゃったよ! すっげぇぇぇぇぇぇぇ!」
「はぁ…今日も誰もいない家に帰ってニコニコ実況でもするかあ……」
「ギャラクシーさん、なんか荷物届いてましたよ」
「え? 友達が一人もいない僕に誰から?」
「なんだろう、小包爆弾かな? 爆発で楽に死ねるならそれもいいか……」
「……………」
「友達だあ……」
「やっと僕にも友達ができた……。人生って、捨てたもんじゃないのかもしれないな。もう少しだけ、生きてみよう」
「さすがに夏帆からのLINEはこんわな」
「いやでも、万が一ってこともあるから……」
「はああああああああ!!」
あああ…
あああああ………
次々と叶えられていく社員たちの願い。織姫と彦星が七夕に奇跡を起こしてくれたのでしょうか。そしてもちろんあの人の願いも……。
ツゥ……………
オロオロオロオロオロオロオロオロオロオロオロオロオロオロオロオロオロオロオロオロオロオロオロオロオロ
もしかしたら願いが叶ってしまう可能性も否定できませんので、叶ってしまったら困る願いとか、苦笑せざるをえない小ボケなどは念のため短冊には書かないようにしましょう。今回の教訓です。
それでは皆様も会社で、学校で、一年に一度の七夕をお楽しみください!