こんにちは、株式会社バーグハンバーグバーグ社員のギャラクシーです。
先月、生まれて初めてカメラを買いました。
6万円くらいしたんですが、仕事にも役立つし、翌週から社員旅行でインドに行くことになっていたので、思い出をきれいな写真で残したいと思い、かなり無理をして購入しました。
買って家に帰り、説明書を見ながら数十枚くらい試し撮りをしたので、今回はその時に撮った写真をご紹介したいと思います。
最初に撮ったのはこちらの一枚。
手です。
カメラを買った人間が最初に撮る対象としては、もっともスタンダードなのではないでしょうか。
友達がいる人はお互いで撮りあったりするのでしょうけど、そんなものいないという人は100%の確率で手を撮ると思います。
手を撮った後、カメラの液晶パネルで「ちゃんと手が撮れてる!」と、ひとりで感動を憶えた後、素人カメラマンが次の被写体に選ぶのは…
ヒザです。
手は良い被写体ですが、“腕を上げる必要があるので疲れる”ということに気づくからです。「ヒザでいんじゃね?」と思いついた瞬間は、「少なくとも平均よりは上」と自分の知能を誇らしく思いました。
さて、手、ヒザと撮ってきました。
次に撮るべきものは…みなさん、もうおわかりですね?
ヒザです。
同じ写真じゃねーかと思ったかもしれませんが、よく見てください。さっきはヒザにピントが合っていましたが、この写真では床にピントが合っています。わかりますか?
ほら、ヒザにピントが合っています。
こちらは床にピントが合っているため、ヒザがぼけています。
素人が高いカメラを買う時というのは、大抵「ぼかしを利用したおしゃれな写真を撮りたい」というのが理由でしょう。その願いは一応叶ったと言っていいのではないでしょうか。
2つの写真を液晶で確認した時、「良しっ!」と思ったことをよく憶えています。
その証拠に
この後、同じような写真を20枚くらい撮ってました。
よっぽど嬉しかったんですね。
そんな練習を経て、僕は社員旅行でインドを訪れました。
よ~し、良い写真をいっぱい撮るぞー! と意気込んでいたんですが…
めちゃめちゃブレていたり、
明らかにピントを合わせる場所を間違っていたり、
小さい箱に封印されようとしてるバケモンみたいな写真が撮れたりしました。
カメラって難しいですね。