ソーシャルで、特定の人への批判をそれとなく書くのはやめておいたほうがいい:けんすう日記

 

 

友人でもあるnanapiのけんすう君の記事が素晴らしかった。

 

この記事をきっかけに、なんでも家入さんのせいにするブームがチャットルームで巻き起こり、ついには家入氏本人が「世界中のすべての出来事が僕のせいになりますように・・・」と言い出す始末。かわいそうな家入さん・・・。

 

 

 

話変わりまして、
 
たまたま知らずに企画がかぶってしまう、みたいなことってあるとは思うんです。

 

僕たちは生まれてから今日まで、いろんなものに影響を受けて育ってきたし、同じ日本って国で育ったのなら、ある程度思考も似て、着地も似てしまうことが運悪くあるってのも理解はできるんです。

 

 

もしそんなことになった場合、プライド持って企画してる人ほど、悪気もなく、知らなかったとしても、結果的に後出しになってしまったことに対して、顔面真っ赤っかで恥ずかしくて首を吊りたくなると思うんです。だからそういう人には、同じプランナーとして責めれないなと、しょうがないなと、割り切ってニラが詰まった歯をニカッとさせます。

 

 

ただ、過去に似たような企画があるってことを知ってた上で、わかった上で、あえて似たものを企画しちゃう行為ってのはカスの中のカスの中のカス王だと思うんです。電子レンジに入れた卵みたいにその腐った企画脳は爆発してしまえばいいし、ついでに輪廻も失敗して永遠の無になれば良いと思うんです。

 

 

というわけで、昔うちの会社でやったインド人シェフのアドバイスを全て無視して作ったカレー「インド人完全無視カレー」と似たコンセプトのサイトである

 

「イタリア人が認めなかったパスタ。」という超ミラクルおもしろホームページが日清さんから公開されたようです。

 

あまりにも素晴らしいコンセプトのサイトだったので、僕が Twitterで「わぁ・・・パクパクですね」とつぶやいたら、まさかまさかの制作に関わった関係者から「気分を害したようだったらすいません・・・」と連絡がきたではないですか。知り合いだったのかよ!

 

 

 
とりあえず「インド人完全無視カレーの話は、企画会議で出たりしてたの?」と聞いてみたところ、「出てた」と。

 

知ってた上で、「具体的には違うからいいでしょ」となったようです。

 

 

そのジャッジマン、センスあるわー。現場で言い訳つくっちゃったあたりセンスありありのアリーヴェ・デルチですわー。「パクってませんか?」って質問したあとブチャラティみたいに顔面舐めてやりたいわー。スコーンのBBQ味くらい濃いパクリの味がしそう。

 

 

あのな!日清さん!そして関わった制作チームの皆さんよ!

 

パクリかパクリじゃない定義を教えてやろうか?

 
パクリってのは、元ネタ知ってた上で行動しちゃったらそこでアウトなんですわ。
その瞬間に制作のプライドとかカッコ良さとかが全部なくなっちゃうんですわ。

 

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うちの会社でも「最高のアイデア浮かんだ!」ってなったとき、調べてみたらすでにあった、みたいなことって結構あるんですよ。そのとき、ボツにするのはすごいもったいない気分になるんだけど、知っちゃってた時点でアウトで、「ここが違うから大丈夫」って言い訳考えるくらいなら、さっさと違うアイデア考えたほうが有意義だし、潔くそのアイデアは捨てるようにしてるんですよ。「パクリって思われるかもしれない可能性」なんてゴミ箱にダンクせにゃならんのですよ。

 

 

これがパロディだったとしても、元ネタにリスペクトがないとダメなんですわ。

 

パロディってのは歴史があって、圧倒的かつ認知度がオバケみたいなところからしかやっちゃダメなんですわ。

 

知名度がないところからパロディしたら、それを見た人って元ネタ知らないんでそれが最初のものだと思い込んじゃうんですよ。

 

あんな弱小クソカレーサイト、パロディーラインをクリアしてないのくらい見たらわかるだろ!一見高そうだけど色々抜かれて毎月の利益数千円だぞ!会社つぶれるわ!

 

 

 

だから、おい!家入! 次から気をつけろよ!

 

 

 

※なんでも家入さんのせいにすると世界が平和に。