ぴぃぴぃ。シモダです。

 

 

先日「シンクスマイルで10年働くとこうなりました」というコンテンツをリリースさせていただいたのですが、その仕事の依頼主であるシンクスマイル株式会社代表取締役、新子(あたらし)さんと対談してきました。

 

 

※インタビュー記事は弊社社員まきの(巨根)がまとめてくれました。

 

 

 

 

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-まずは、お二人が最初に出会った経緯やその時の印象を教えてください。

 

 

【新子】

 

本日はよろしくお願いいたします。

 

 

【シモダ】

 

よろしくお願いいたします。初めて会った時のことですね。

 

 

【新子】

 

そもそものきっかけは、僕が柳澤さん(面白法人カヤック代表取締役)に「バーグハンバーグバーグのシモダさんを紹介してよ!」とお願いしたのが始まりでした。知ったきっかけは何だったかなぁ。

 

 

【シモダ】

 

巨大シマウマを送りつけた企画ですかね?

 

 

 

※過去に社員の結婚祝いに自宅に送りつけた「巨大シマウマ」

 

 

 

 

【新子】

 

あ、それです! Facebookのフィードに流れてきて見てみたら「なんだこの会社!?」と衝撃を受けました。シンクスマイルもおもしろい仕事をしていることに自負はあったのですが、正直負けたなと…。ジェラシーすら感じましたね。

 

 

その感情に陥ると、僕はその人のことを大好きになるか大嫌いになるのかどちらかなんです。シモダさんの場合は完全に前者。大好きになったので「何か一緒にできないかな?」と声をかけたんですよ。

 

 

【シモダ】

 

よかった~~!

 

 

【新子】

 

そんな背景があって、柳澤さんと飲むときにシモダさんを紹介してもらいました。社員に巨大シマウマのオブジェを送るような頭のおかしい社長なんで、裸に鎖でも巻きつけて現れるのかと思ってたらものすごい好青年でした。真面目に挨拶はするわ、やけに腰は低いわで、WEB上で見るイメージとはだいぶ違いましたね。

 

 

【シモダ】

 

よくがっかりされるんですよね…。会う前に期待されすぎてて、「絶対面白いこというんでしょ?」って思われがちなんです。そして僕はそのハードルの下を真顔でくぐるんです。

 

 

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【新子】

 

ハナクソぐらいはつけられる覚悟をしていましたよ。

 

 

【シモダ】

 

しませんしません。僕が思った新子さんの印象は、とにかくトークが上手いな方だなと。

 

 

【新子】

 

本当に!?  嬉しいなぁ(笑)。

 

 

【シモダ】

 

誰かから人を紹介していただく機会は多いんですけど、年齢的にも経営者的にもアニキ的な存在(※シモダ:32歳、新子さん:41歳)ってなかなかいなかったりして。そういう人に会えたのが嬉しくて、「懐こう」と思いましたね。

 

 

【新子】

 

初めて会った日の帰り際に「このままサシ飲みしませんか」って誘われたのは嬉しかったなぁ。望むところだと。

 

 

 

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※バーグハンバーグバーグ制作、シンクスマイル採用ページ

 

「シンクスマイルで働くと、こうなりました!」

 

 

 

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-シンクスマイル採用ページをバーグハンバーグバーグ側で制作しましたが、お二人はどういう人材を募集しているのでしょうか?

 

 

【新子】

 

行動する妄想家」ですね。妄想するのが大好きで、でも妄想で終わらせずに動き続けている人がいいですね。

 

 

【シモダ】

 

「動いてみなきゃ、やってみなきゃ」って思ってる人はいいですね。

 

 

【新子】

 

採用ページの制作をお願いしたのも、シモダさんみたいな天才肌の人と出会ったら一回仕事っぷりを体験したいなと思うんですよね。人間って死ぬ間際に「やっとけばよかったな…」と後悔ばかり残るんですって。悔いのないように生きたいじゃないですか。そもそもシンクスマイルの経営理念は「したことない。をへらす」ですからね。

 
もう一つ重要な考え方として掲げているのが「失敗を約束する」。「動けよ!でも絶対失敗すんなよ!」って言われたら人って動けないじゃないですか。だから安心して失敗しなさい、と。経験からあなたが学ぶ限り、あなたの失敗を僕らは応援するよという気持ちを込めています。

 

【シモダ】

 

めっちゃ良い会社じゃないですか…。

 

 

【新子】

 

どんどん失敗しなさいと。

 

 

 

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【シモダ】

 

うちの会社は存在がほぼ失敗しているような会社ですからね…。でも「ビビるなよ」っていう思いは大事ですね。

 

 

うちでいうと例えば企画案を出すときはキレキレの120点でまず出そうと 心がけています。世の中の大半の人は「これぐらいの無難な案だと一発で通るだろう」とビビって60点くらいの企画を持っていきがち。でも、最初から尖った120点の企画 を出しておけば、修正指示があったときに30点ぐらい削っても結果的に90点ぐらいになるじゃないですか。この辺りはけっこう意識していますね。

 

 

【新子】

 

なるほど。逆にバーグハンバーグバーグさんは新規採用を考えていますか?

 

【シモダ】

 

うちはまだオモコロ経由の縁故採用ばかりなんですよね。うちの場合は社員それぞれの得意分野が突飛すぎて代わりがきかない人ばっかりで。

 

 

そんな中で会社規模を大きくしていくってなると、いずれ普通の人も採用しなきゃいけないだろうし、今の仲間とは感覚だけで共有できてる部分も多いんですが、人が増えてくると会社としてのビジョンをもう少し明確化していかなきゃいけないんだろうなあとは思ってます。

 

 

【新子】

 

各社員が特技をもっていて、それぞれが何を目指すのか…ということですね。

 

 

【シモダ】

 

そうです。でも僕も含めてみんな半人前ばっかりなんですよね。全員の力を合わせてようやく一人前ぐらい。でもそれでいいやって思っています。

 

 

それぞれが何かに特化していたらいいかなと。しゃべりができるやつ、マーケティングができるやつ、色んな奴がいて、そこに対してプロになってくれればいいんです。

 

 

【新子】

 

会社を大きくすることがそもそも正しいのかっていう話にもなりますしね。

 

 

 

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【新子】

 

僕も「拡大思考」っていう考えはあまり無くて、むしろ「幸せ思考」なんですよ。「売上」は市場から期待を込めて承認を得られることですから、僕たちはその期待に応え続けないといけない。つまり、お客さんを喜ばせることが不可欠なんです。

 

 

では、どうやってお客さんをもっと喜ばせられるのか? まずは「俺が社員を幸せにしよう!」と思い至ったんです。幸せを感じている社員がお客さんをきっと幸せにできるはずだと。そのために「山分け給(※1)」や「エステ給(※2)」などのむちゃくちゃな仕組みを取り入れましたね。

 

 

(※1)2013年3月期末にシンクスマイルで売上が予想外に上がったため、臨時ボーナスとしてその売上を社員に還元。

 

 

(※2)全ての女性社員+男性社員の奥さん向けに、月2万円のエステなどに使うボーナスを支給。

 

 

【シモダ】

 

社員の皆さん、テンション爆上がりしたでしょう。

 

 

【新子】

 

ワ~ってなってましたね。

 

 

【シモダ】

 

「この会社に入ってよかったー!」てなりますよね。

 

 

 

 

 

 

【新子】

 

そこまでやってくれる会社のためなら、一肌脱ごうという気になるんじゃないかなと。その結果、社内の空気が良くなってサービス向上にも繋がるはずですから。

 

 

【シモダ】

 

なるほど。

 

 

【新子】

 

経営者が考えるべきことは「社員を幸せにする仕組み・成長する仕組みを作る」「どれだけ差別化できるか」だと思っています。この考え方を社員のマインドに落 とし込むことで業績が上がる。その利益を還元し、評価された社員はもっと自分で考えて良くしようとする…この循環が仕事だと思うんですよね。

 
もう一つ上のレイヤーで考えると、付加価値をつけた仕事で世の中の役に立って、利益を生み出すことも重要。その上で利益を出して会社を成長させ続けるのが経営者の役割でしょうね。

 

【シモダ】

 

うちの奴隷制度とはまったく逆の考え方ですね…。シンクスマイルに転職しよかな。

 

 

 

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【新子】

 

いえいえ。器の大きい人は、マネジメントができないんでお断りします(笑)。

 

あなたたちはそのまま行っちゃってください。

 

 

 

 

 

 

-最後に、お二人の現在の「将来の夢」をお聞かせください

 

 

 

【新子】

 

いつか僕が会社を離れて、ハワイかどこかに住んでいたとします。全く別の場所で“シンクスマイルがまたこんなことやりだしたよ”っていうのを新聞で見るのが夢ですね。自分の手を離れてても会社が存在していて、ずっと新しいことをし続けているのが理想です。

 

 

【シモダ】

いつぐらいに引退しようとか考えてたりするんですか?

 

【新子】

 

40歳で引退しようとハワイで物件を探していたんですけど…2010年ぐらいに上場がチラついてきて「さすがにタイミング的に怒られるよなぁ」と断念しました。ただ、45歳でアジアに住んでいるかもしれません。シモダさんはどうですか?

 

 

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【シモダ】

 

僕の場合は引退とかそんな先のことはまだ考えれないですね。でも創業時から厳選して面白いコンテンツしかやらないっていう体制で成長してきてるんで、そこの市場規模はもっと大きくしてみたいですね。

 

 

始めたときってこういうおふざけに特化したコンテンツ制作会社はほとんど無かったんですよ。面白いことやりながらマジメなことしてる会社はいっぱいあるんですけど、面白いしかやらないっていうと、競合があんまりいなくて市場も小さいんです。

 

 

決してお金だけではないんですが、一つの指標としてお金はバカなことを続けるために大事だと思うんです。だからこそ、おもしろコンテンツの市場だけで何十億っていう指標は作りたいですね。

 

 

【新子】

 

おもしろいだけでいいんだ!ってことを証明して欲しいですね。

 

 

 

 

 

 

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新子さん、ありがとうございました。

 

 

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株式会社シンクスマイルでは、現在2014年度の新卒採用を募集しております。色んなことを体験して世の中を面白くしたい!という方は、ぜひぜひ応募してみてください。